読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

レガシーコード生産ガイド

私に教えられることなら

ヒューメイン・インタフェース読んだ

ヒューメイン・インタフェース―人に優しいシステムへの新たな指針

ヒューメイン・インタフェース―人に優しいシステムへの新たな指針

Canon Catがずっと気になってるのと、ジェフ・ラスキンの考えが知りたいので読んだ。いやーすごい本だった。

自分がずっと思ってたことで、この本に書いてあることと多少なりとも重なったのは

  • オーバラップウインドウは好きじゃない
  • モードがあるインターフェースも好きじゃない
  • ファイルとディレクトリという考えも好きじゃない
  • 人間の習慣(自動)化能力の凄さを認めて、利用したほうがいい

ということ。

ここらへんはいろんな考え、というか「宗派」がありそうなので「好きじゃない」と控えめに言ってるけど、もっと過激な言葉を使いたいところ。本当は。

それに加えて、

  • 何故それらの考えに至るのか
  • 定量化
  • 名詞 動詞 のインターフェース
  • 可視化の為の、ドキュメントからのコード実行
  • Canon CatのLEAPキーの詳細
  • 検索主体のインターフェース
  • ズーミングインターフェース
  • アイコンよりテキスト
  • より人に優しいプログラミング環境

などなど面白い考えの目白押しだった。ズーミングインターフェースとか、Eメールの部分とか「それはちょっと、その、どうなんだ」みたいなのもあったけど、それでもいろんな考えを知っておくに越したことは無い。とにかく面白かった。

ちょっと疑問が残るのが、何故Canon Catのシステムとユーザー用のプログラミング言語にForthを選んだのか。多少Forth処理系とライブラリを書いただけだけど、まだお世辞にもヒューメイン(人に優しい)とは思えない。ハードウェアスペックの都合でForthを選ばざるをえなかったのか、何か他にヒューメインな理由を見出したのか。後者だったらその理由を知りたい。最近canoncat.netに大量の文書があることを発見したので、ちょっとずつ読んでいこう。

広告を非表示にする