読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

レガシーコード生産ガイド

私に教えられることなら

同業者に認められようとしない

事業の参考になるかな、と思って読んでみた次の本なんだけど、事業の事以上に大切なことがわかった。

ものを作ったり、技術を使うとき(楽器の演奏とか)、いくつかの目的が考えられる

  1. 自分の楽しみのため。作ること、演奏すること、作ったものを見返すことなどそれ自体を楽しむ
  2. 誰かのため。プレゼントなら相手、商売なら客など
  3. 同業者、同じことをやる人に認められるため。実力を誇示する

読んでわかったことは、3が目的の事などあまりないし、本当は1や2が目的なのに、3を強く意識しすぎることが多いこと。そして1や2が目的のとき、3を気にする必要は無い、ということ。何よりさっさと始めよう、ということ。

例えば何かを作って売りたい、プロになりたいというとき。今までの自分ならまずとても努力してプロとしての実力を身につけ、売れるものを作り、それから……みたいな考え方をしていた。

また何か難しいものを作ろう、演奏しようとするとき、まずそれらを可能にする実力を身につけてから……という考え方をしていた。

でも本当は順番が逆で、簡単な物が作れるようになったらさっさと取り組み、売るなり公開するなりしてしまえばいい。需要が無ければ売れないし、必要な実力が無ければ作れないかもしれないけど、それなら少し実力を上げて取り組めばいい。取り組んだことでどう進めばいいのかも見えてきたりする。

何より、自分が想像している以上に需要があったり見てくれる人がいるもので、それらに出会うことで更に先へ進めたりする。下手な鉄砲でもまず撃たなきゃ当たらないし、宝くじはまず買わないと当たらない。

もちろんデメリットもあって、医師やパイロット、建築なんかを素人にやられると困ったことになる。でも社会はうまくできてるもので、そういうことは予め訓練を相当やらないと出来ない仕組みになっているので気にする必要は無い。今できるならやってもいいはず。(そう考えるとセキュリティ関係だけは、早く法整備が必要な気がするけど……)

もう一つは同業者に自分の実力がバレて、さらに性格が悪い人間に貶されたりすること。実力がバレるのは今がそうなのだから仕方ない。プライドを飲み込んで我慢するしかない。性格が悪い人間については、どこまでレベル上がっても貶してくる人間は居るものなので、早い段階で対処法を学んでおく方がいい気がする。

よく言われる「早めに作品を公開しよう」みたいな意見は根拠がわからないなあと思って無視してたんだけど、このように考えると納得できた。

というわけで今まで以上にやっていってやるぜやるぜ!!という気持ちが強くなってきたので、いつか描けるようになりたいなあと思っていた絵とか、作ってみたいなあと思っていたサウンド関連のプログラムとか取り組み始めようと思いました。

広告を非表示にする