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レガシーコード生産ガイド

私に教えられることなら

DTMとプログラミングと自由

2015-06-17 - こんにちはマイコン制御 を読んでて久々にRenoise触りたくなったのと、少しLisp、Forthを触るようになって気づいた事があったので昔の曲と共にメモ。

打ち込みは最初はMod Trackerから始めて、Renoiseを初めて使ったときはものすごく興奮した。(version2が出た頃だったかな)

Renoiseで特に作るのが楽しかったな〜と思ったのはこの2曲

soundcloud.com

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それとかなりの期間(10年ぐらい?)重なって、他のDAWも使ってたんだけど、特に打ち込んでて楽しいと思うときはRenoiseか、もう一つReasonを使ってるときだった。

Reasonで特に作るのが楽しかったのは次の2曲。前者はRenoiseの2曲目のセルフカバー。

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他にもいろいろDAW使ってて、最近だとStudio Oneを便利に使ってるんだけど、作る事自体を楽しめたかどうかで言うとRenoiseとReasonの二つ、特にRenoiseかな、と思う。

その理由を考えてて、プログラミングと比べて気づいた、というか薄々わかってたけど目を背けてたのが、自分は「全部自分でコントロールしてる気分になれるか」にかなり気分を左右されてるということ。

Lispでコード自身を操作して全てをコントロールできるという気分になってるとき、Forthでメモリを直にいじって全てをコントロールできるという気分になってるとき、Renoiseでサンプルの鳴り方を、Reasonで1からパッチと配線を組んで音を、全てをコントロールできるという気分になってるとき、一番楽しく作れる。Smalltalkになんとなく惹かれ続けてるのも、全てのオブジェクトを自由にコントロールできそうという印象からかもしれない。

また逆に、available note scaleなんかにこだわりすぎて音を選ぶ自由が奪われてると感じるとき、ブラスセクションはこうで、ドラムスはこうすると自然で、Fooフレームワークを使ってBarモデルで、と自分の選択に制限をかけて自由が奪われていると感じるときのストレスがあまりにも嫌になって、作ること自体をやめることが非常に多い。

この性質は芸術家向きなんだろうか。芸術家にとってもよくない要素かもしれない。少なくとも、職業エンジニアとしてはだいぶん良くない性質な気がする。

どうにかして我慢できるようになるか、好きなやり方を追い求めるか、それとも何か別の解決策があるか。素人ながら現在プログラミングでお金をもらっているので、早めに選んで納得したいところ。

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