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レガシーコード生産ガイド

私に教えられることなら

プログラミングと練習とフロー状態の罠

ポモドーロ

この記事を読んで、いくつか考えることがあったので、Clean Coderを注文した。

届いたので早速全部読み、ポモドーロテクニックを試してみた。

技術を練習で磨く

楽器の練習と同じように、知識や技術も「背伸びをすること」と「繰り返すこと」が必要そうだ。特に繰り返し同じ物を作ることで、段々と上達していったり、小脳に思考のパターンを刻み込むのがかなり大事、かもしれない。まだ何とも言えないけど。

繰り返しの粒度も、クロージャモナドみたいな基礎部品だけじゃなくて、構文解析器、ゲーム、ウェブサービスなど、大きめのものも重要だと思う。

フロー状態の罠

ポモドーロテクニックについての記述を見る度、時間を区切って集中するとか、タスクを細かくしてとか何度も試したけど、それでやる気が出ないから困ってるんだよ!と無視していた。

しかし上の記事とClean Coderを読んで、

  • その時間はそれしか考えない
  • 時間が来たらやめなきゃいけない

ということが大事なのかもしれない、と試してみた。

前者について、やる・やらないではなく、何についての時間か意識すると自然とやる事ができた。「今からこれをする」というのは未来について考えているので、今この瞬間、今の自分の意識からは離れた状態になってしまう。その状態は作業量や面倒さを測定するのがとても上手く、注意をすぐ散らしてしまう。「今はこれをやる」と意識することが大切そうだ。

そしてフロー状態、なのかはわからないけど、ポモドーロテクニックで決める25分を過ぎても続けてやろうとするのは危険信号だと考えなおした。やる気がある・集中できているので一見良さそうに思えるけど、自分が今どうあるべきかを、観察してコントロールする能力が失われている状態でもある。

上の記事やClean Coderに書かれていたように、視野が狭まってやるべきで無いことをやる事も多い。ひとつ前の記事でのライフゲームを作成中にも、やる必要が無いことに延々と取り組んでいた時があった。時間の無駄だった。

それだけでなく、25分を超えてフロー状態が切れるまで作業すると、その後再び作業に戻るのに、うまく25分で区切れたときより何倍も努力を要した。コントロール能力を失った状態だけが残っていた。

しばらくフロー状態を避ける方針で続けてみて、どうするか考えたい。

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